2015-01-01から1年間の記事一覧

季節の贈り物

大好きな友達から大好きなサクランボが届きました ありがとう ありがとうね 最高級!って書いてあって最高級に美味しいのです 亡父母とりぼんとコバにお供えして いっしょにいただきました ありがとKさん ・

お嫁ちゃんからの電話

たまに太郎の妻から電話が入る「おかあさん」と呼ばれたところで切る つましく暮らしている二人にプレゼントコールだ こちらからはいつ電話していいかわからないし かかってきた時がお話し時 ていねいで優しくて本当にいい子 これこそ太郎の最上の手柄なり!…

お願いがございますですって

アクセサリーのお直しリメイクの依頼があった べっ甲のブレスレット ベビーパールのネックレス 留め金と寸法の直し 早速準備を整えて本日実行 金具を切る時 糸を切る時の緊張がたまらない ・

ブログ書いたか?

ほぼ毎日 夫が訊く「ブログ書いたか?」 書いたり書かなかったり 気の向くままよ・・・「書かなきゃダメじゃないか 書くのがEPOMとにかく何でも書くんだぞ」 ジーンときてしまった ジーン… いや 書くも書かぬも書きたいことは山ほどあって それほどあってもキ…

本を読まない日々

活字中毒のような私が今本が読めない 新しい本が特にいけないので 古い本棚から背表紙を読まずに引き抜いて 中ほどから文字を追う どこからでも読める特技があったっけと思い出す その代りゆっくりのんびりだ・・・ 作家は誰だっけ と 表紙を見る あぁ やは…

行きつ戻りつ

一進一退しながらも確かに良くなっている体調は嬉しいものだ例えば春なら三寒四温 今時ならば梅雨晴れ今朝は重大な効き目の薬を飲み忘れて昼には兆候が出て大いに焦った出先から走り戻り お祈りしながら服用切れませんように! 間に合った!このような生活を…

梅雨入り

今朝は大雨で やがて おとなしくなって 上がった午前中は鬼のように片付け物をして 疲れた昼は味噌おにぎりを食べた ウーロン茶が合った何かをしながら次を考える夕飯はなににしようか自分だけなら味噌おにぎり連続でもいいのだが 世帯主がいるホタテのお刺…

食欲

食べるに困る国が多くあるというのに なんということかこの飽食の国で「食欲がない」「何を食べても砂を噛むよう」ご飯が特にいけない・・・ふと「アンパン」と思いつき小さめの餡子はあんの味がしてパンはパンの味がしたまるで罰当たりのように感じながら一…

みけ

みけは7歳 やさしい子私がつらいと傍に来て頬をなめてくれる2回なめて 手も2回ねあとは「お母さん 自分でなんとか我慢してよね」とのどをグルグルいわせている やわらかくて軽くて ちょっと自分勝手猫にしておくにはちょっと惜しいだからって人にしたら手…

気鬱にびっくり

長々と気鬱のなかにうつうつと居たらば びっくりのぎっくり腰までやってきた我慢すれば少しはよくなるかと様子をみたが相乗効果で益々具合が悪くなったのろのろと整骨院に行き腰に二本の注射を打っていただき二週間のリハビリに来なさいとのお言いつけ握りこ…

飛燕

夜明けとともに鳥たちが舞う たけても燕 飛燕という姿で雛のために補虫しているものぐるしいほどのその様に見惚れる燕は三回は雛を育てて渡る鳥であるらしいが 飛燕草という植物もあるというからぜひ見てみたい 日本人が付けた名前であり見つけた草なのだろ…

経年劣化

全てのものは時を経て劣化する いくら手が器用でもどうにもならないことが起きたトイレの水の音がおかしい。。。 流れていないのにタンクの中でザーザー言っている業者に連絡 すぐきてくれた ありがたいことです。 「何年になりますか?」 17年くらいです …

大相撲五月場所

相撲の音声はいい なにかこう 長い長い思い出に裏打ちされているからだろう 小さな子供のころからずっと・・・ 父母が若く姉兄も同じく健やかであった頃の音 誰のひいきと言うわけでもなく ただ小兵力士の強さや俊敏さを称え 横綱の威風堂々たる体躯に肌つや…

カラスウリ

去年の秋に里山で拾ったカラスウリの実 中には不思議な甲虫のような形の種がびっしり入っていた それは粘ついていて小さな虫たちの巣でもあった 乾くまで待って植えた 芽がでるといいな まさか出ないでしょう それが! 三つの芽が出たうちの一つ 中くらいの…

人形のカード遊び

トランプの角が欠けていましたので ちょっとお直し! それがまあ 実に難しかったのです 私は花やドレープのような曲線は得意ですが 真っ直ぐの線は初めてのことで何度もやり直しをしました アップで映すにはためらわれるので 全体像でどうぞ ・

白菊会

三昔以上前の事だったと思う 亡母の実家で行方不明だった人の所在が知れた どこでどうしていたものやらそれは分からないが 自分亡きあとは白菊会で役に立ち その後には懐かしい郷里にという想いであったらしい 里では名前だけは解ったその人のお葬式を出して…

母の日

母の日 今日は亡母の誕生日でもある あれから幾年月 今に思えばまだ若かった母 どうしてみんな来たの? お母さんの 母の日だからよ それに誕生日でしょう あの日もそうだった 同じ日めぐり歳めぐり 明日は命日 といっても午前零時 赤いカーネーションを贈っ…

小さな女の子

身長11センチの小さなレースドールのお直しです 今回は順を追って 壊れていたレース部分を埋めてお花を植えました 花も葉っぱも数ミリの世界です 後ろ姿はまだ手を入れますがここまでのお披露目といたします。

レースドールを創り直す

これは修復とは言えないと夫が云いました なぜなら元と同じに作り直していないからです 高々と掲げた花束は美しい手だったのです その手が無いのですから こうするしかありませんでした しかし美しい人形です 三枚目の後姿はちょっと難度が高くて ご覧の通り…

五月の声

五月になってさすがに暖かい 窓を開けて網戸にして 猫が外に出ないよう用心しいしい耳をすます カラス ウグイス スズメはチチチチチ ハトの求愛の声 子供たちが遊びまわる公園から遠く近く飛んでくる声 草刈機の音もする ちょっと苦手なのよね〜 風の音は今…

お直し完成納め

お直しが完成してオーナーに褒めてもらってきました これが出来たからわずかに心が楽になったのが不思議です やはり 創っていなさいということなのでしょうね 少しづつ傷みのある人形を預かり 手直しをしていくことになりました 私にとって何よりの励みにな…

手ごわいもの

長い事入院していた友人の玲子さんから 三歳児の孫ちゃんの写真とともに 連休明けには家に帰れそうとメールが届いた ホッとした 良かった 良かったね 私の鬱ちゃんはしぶとくてまだまだ居残っているけれど みんな何かと手を焼いている まず 三歳児 相当なや…

北鎌倉切通し

フジの花が盛りです その下の小さな切通しが危うい状態です 数日前の事 北鎌倉駅の傍の切通しにひびがあるということで 通行止めになりました 鎌倉市はかねてよりこの隧道を取り払いたいという計画を出していました 安全面からの事なのでしょうか・・・ 近隣…

アンティーク修復=元気

イギリスのアンティークコンポート まるで嵐の過ぎ去った朝のようなありさまを受け取り 直しを続行中 茎折れ花落ち落涙しそうなふうだったが 翼の折れたエンゼルも黄色の薔薇を持ち まだ痛々しくも立ち上がった まるで陶器のような風合いの粘土ができたおか…

急に初夏

浅い春も深い春も堪能しないうちに なんと夏の暑さがやってきた心も体も追いつけない 魚のようにパクパクしているいくら眠っても眠り足りない あ〜ぁ〜 あ〜ぁ〜しかしするべきことはする! そのあとで枕にしがみつくあっと言う間に眠りに落ちるこれはいった…

小さな同級会

支度をして歩き始めた途中に 確かに同級だった子が草原に座って笑っている 「何処に行くの?」 答えてはいけない気がして「ちょっとご用足しに」 彼女は昔と変わらず鉛筆の林立した机で 必死に何かを書いていた 部屋が草原に模様替えになっただけだ 分厚いメ…

迷子

5歳の男の子が迷子になっていると放送があった 見えなくなった時刻から一時間経っていた 夕方5時だから今は晴れていて明るいけれど 子も親もお互いを探して不安と涙でいたことだろうそれから一時間ほどして 「無事保護されました」と聴こえたのでホッとホ…

あどけない夢

母がケーキの箱を持ってきた 苺一個がのったプチショートケーキ六個入り 母は苺ばかり食べる 私は仕方なくスポンジを食べ終えて 箱をたたんで「美味しかったね」と笑いあった もうすぐ五月 母の命日が近づいたから こんな可愛い夢を見せてくれたのだろうか …

たまには本

堀江敏幸著 なずな 伊藤整文学賞受賞作 私は伊藤整にクラっとくる 読み終えるのに4週間もかかってしまった それでも物語の中に尚とどまっていたいと思う作品だ いまさら育児小説でもないのだが やはり幼子の匂いや手触りを思い出してジーンとしたり 熱が出…

時給1000円

なんと珍しいことか 昨夜は就寝して今朝まで一度も目が覚めなかった 10年ぶりくらいかなぁ いやもっと前かもしれないそんなわけで気持ちよくアルバイトに出かけて 3時間働いてきた すっきりした気分とはこういうことだ心地よく忙しく 空は晴れて空気は澄…